森田剛、８年ぶり長編映画主演作が公開「未来ある若者にみて欲しい」戦争時の伝説アナ苦悩描く_うさみはる

　俳優の森田剛が１６日、剛８が都内で主演を務める「劇場版　アナウンサーたちの戦争」の初日舞台あいさつに出席した。年ぶうさみはる

　昨年８月にＮＨＫで放送されたスペシャルドラマの劇場版。り長ラジオで太平洋戦争開戦を伝えるニュースと、編映玉音放送に携わった伝説のアナウンサー（森田）の葛藤を描く。画主

　森田の長編映画主演は、演作て欲伝説１６年「ヒメアノ～ル」以来、開未苦悩８年ぶり。あるにみしいアナ会場の客席は台風の影響もあり空席もあったが、戦争うさみはる「この日を迎えられてうれしく思います」と喜んだ。描く

　本作では、森田時の主人公・和田信賢アナを演じ「言葉に力があるという信念を持っている方。剛８が戦争の作品は他にあるけど、年ぶアナウンサー視点のものは今まで知らなかった。り長だからこそ伝えるべきだなと思ったし、演じる上では純粋な部分と、どうしようもならない現実という表現に興味沸きました」と語った。

　作中では、女優・橋本愛と夫婦役を演じている。橋本に膝枕をされるシーンを「何だか子どもに返るというか、膝枕されると見つめ合うのではなく、夫婦で同じ方向をみるのもいいなと。勇気づけられるシーンでした」と振り返った。

　イベントの最後には「昔話ではなく今に通じる話。自分や大切な人を守るため、そういうことを考える時間になればいいなと思います。未来ある若者にみて欲しい」と呼びかけた。